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取材:8.14(木) 都内スタジオにて

1920年代のシカゴを舞台に、罪を犯しながらもショウビズを夢見るヴェルマ・ケリー(和央ようか)とロキシー・ハート(米倉涼子)。そして、私利私欲のために彼女たちを利用する悪徳弁護士ビリー・フリン(河村隆一)。2人の女と1人の男の名声を賭けた争いを「ALL THAT JAZZ」などの名曲に乗せて描く。ブロードウェイをはじめ、世界中を熱狂させるメガヒットミュージカルCHICAGO。待望の日本語上演版開幕に向けて、8月から、いよいよスタジオでのリハーサルが開始された。ヴェルマ役を演じる和央ようかは語る。
「ヴェルマは最高にクールでタフでかっこいい女性。でも、どこかヌケてるところもあって、スーパーウーマンにはなりきれない。そんなところに魅力を感じます。自分ともちょっと似ていますね(笑)ヴェルマだけでなく、ロキシーもビリーも、登場人物それぞれが自分の夢のために生きている人間的なところもCHICAGOの魅力だと思っています。ダンスにしても、衣装にしても、シンプルだけどセクシーでスタイリッシュなCHICAGO。その分演じる方は身ひとつ、自分自身との戦いになりそうですね。」
稽古場にはピアノが一台、今後はセットが組まれ、10月の開幕に向けて、びっしりとリハーサルの毎日が続く。本場のクリエーターのもとでの稽古で、ますます磨きのかかる役者陣のパフォーマンスに期待したい。